魔法の箱づくりには、インターフェースを介して外界の変化を捉え、変化に応じて何らかのアクションを起こす仕掛けづくりが必要です。この役割を担うインターフェースには様々なものがありますが、学校では、安価で手軽な「micro:bit」が使われることが多いです。
ここでは、そのmicro:bitを活用したシステムづくりについて説明します。
Scratchでmicro:bitを使うためには、使用するPCで「Scratch Link」を設定しておく必要があります。また、接続用プログラムのmicro:bitへのダウンロードも必要になります。ここにその手順を書いたpdfを準備しておきますので、手順書に従って環境を準備して下さい。
micro:bitのAボタン、Bボタンを使った動き、加速度センサーを使った変化など、入力の変化に応じて対象の動きが変わる基本的なプログラミングについて学習します。
micro:bitには、様々なセンサーや出力としてのアクチュエータを接続することができます。
出力端子に直接接続してもいいですが、接続が楽にできる拡張ボードなどの利用も可能です。