一人一台のICT環境を活かす
日常授業の改善と学校マネージメント
2021年12月11日(土)に、教員セミナー「一人一台のICT環境を活かす 日常授業の改善と学校マネージメント」を開催します。
GIGAスクール構想のもと、すべての環境で整備された教育ICT環境。一人一台やクラウド活用など、いよいよその利活用に向けて学校では試行錯誤が続いています。「ICTを手段として日常授業を改善する」を目標に、令和2年度より先駆的に取り組んでこられた愛知県春日井市の小学校・中学校のキーパーソンをお招きし、クラウド活用による日常の授業づくりや学校マネージメントなどに関するセミナーを開催します。GIGAスクールをスムーズに進めるためのアイデアがたくさん聞かれるれると思います。興味関心のある方々の多くの参加を期待しています。
なお今回は新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、定員を限った会場参加とZoomによるオンライン参加のハイブリッド方式にて開催します。
参加を希望される方は、参加申込ボタンよりお申し込み下さい。
日時:2021年12月11日(土) 午後2時~5時
会場:富山大学人間発達科学部第3棟4F 341講義室
主催:富山県教育工学研究会
共催:富山大学人間発達科学部人間発達科学研究実践総合センター、富山大学教職大学院
講演:富山県教育委員会、日本教育高学会(JAET)
会場の参加人数は50名。定員になり次第、オンライン(Zoom)にてご参加いただきます。
セミナー内容
1.講演
1)毎日の授業の質を高めるICT活用の工夫
春日井市立高森台中学校 教諭 小川晋 氏、長縄正芳 氏
2)日常的なICT活用を支える地域・学校の体制作り
春日井市立高森台中学校 校長 水谷年孝 氏
2.ディスカッション
一人一台端末環境をどう活かせばいいか
山西潤一 氏(JAPET&CEC)
高橋 純 氏(東京学芸大学)