平成28年12月17日(土)、富山大学人間発達科学部で、講演会「どうするICTの教育利用とプログラミング」が開催されました。教員、教育委員会関係者、生涯学習関係者、学生など約80名が参加。山西潤一富山大学名誉教授からは、先進諸外国の実情を踏まえて、日本の教育の情報化の現状と課題についてのお話があり、続いて、次期学習指導要領でより一層ICTの利活用が求められている内容について、高橋純東京学芸大学准教授が話されました。次代が求める児童生徒の能力開発のため、新たに始まるプログラミング教育の目的や具体の実施方法、ICTの利活用とその実践的指導法等について、二人の講師のお話をもとに、参加した先生方と、その望ましいあり方について熱心な議論が展開されました。
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