平成28年7月18日(月)、富山大学人間発達科学部で、講演会「8つの知能—多重知能理論と人材育成」が開催されました。人には、音楽、身体・運動、論理・数学、言語、空間、内省、対人、博物館に関わる8つの知能があり、各自がこの知能を個性的に活かす多重知能理論をハワード・ガードナーハーバード大学教授が提唱されました。この多重知能理論を学校教育や企業教育に活かす実践的研究をガードナー教授と行なっておられる、コーンヘイバーペンシルベニア州立大学教授が来日されたのを機に、その理論と実践活動プロジェクトであるプロジェクトゼロについてお話しいただきました。
学校教育、企業内教育、生涯学習での能力開発に興味関心を持つ、教員、教育関係者、研究者、企業での人材開発担当、生涯学習関係者など、約80名の参加のもと、理論とその実践での適用方法などについて熱心な議論が行われました。
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